抽選会では、ジョージアのCMでおなじみの米倉さん、矢田さん、サトエリさん。そして、石橋部長がいらっしゃって、CMに関連する話やエピソードをお話してくださった。
当然、こういったイベントにはたくさんのプレスも来る。200名の参加に対して、報道カメラマン、が50人以上。そして、クライアント・代理店の関係者30人といった会場の人の割合。そこで、司会の方が話していたのが、「このジョージアラッパーズのCM。いろいろな調査で好感度上位として結果がでていますが‥」という話。
せっかくこのようなイベントに招待していただいている身ではあるのだけれど、正直このシリーズCM。まったく好感がもてない(^^;でも、調査結果としてとある調査会社が公表していた結果にもやはり好感度No,1という結果がでていた。
信じられないので、アンケート100人に聞きました。というお遊びアンケートサイトで調査をかけてみたところ、サンプル数8ではあるけど、好感が持てるユーザーはたったの1人。
会社の同僚と話をしていたとおり、やはり「イライラする。」「嫌悪感を覚える」といった意見がフリー回答のところでも見て取れた。
もう少し、サンプルが集まった段階でPCメルマガは出したいと思うが、この結果、なぜ素直に代理店・クライアントは受け止めないんだろう?せっかく、とあーるコーポレーションで培ったジョージア・FANがどんどん逃げていってしまっているのに、この企画をあえて続けるのか?
ビジネスにインターネットが介在するようになって、プロモーションのスピードは一昔前とは比べ物にならないくらい早くなった。
当然、この企画(CM)のリカバリーも「マズイ!」と思った瞬間に手を打っていかなければ、とんでもな損害をこうむることになるのではと思う。
と同時に、カンタンに代理店の言い分や調査会社の結果を受け止めるのではなく、ユーザーの生の声に耳を傾けることをメーカーはし続けなければならないのではないだろうか。
それにしても、一連のCM評価結果。誰か意図的に操作しているとしか思えないがどんなものなのだろうか(^^?)